5月オンラインおしゃべり会議事録
打ち合わせ概要
保護者同士で、支援級・通常級における子どもの学校生活や、学校・先生とのコミュニケーションについて情報交換を行った。
主なテーマは以下。
・ゴールデンウィーク中の過ごし方
・支援級/通常級の運営や授業スタイルの違い
・若手・新任教員との関わり方
・学校への情報共有・引き継ぎ問題
・子どもの特性理解とサポートブックの重要性
・学校システムやルールへの違和感(Chromebook・給食・牛乳等)
・保護者コミュニティとしての役割と今後の運営
1. 雑談:ゴールデンウィークの過ごし方
M氏
実家へ帰省
BBQなどをして過ごした
三咲町周辺のラベンダーや遊具のある施設の話題
ラベンダーソフトクリームがおいしかったとの話
SA氏
コンベックス岡山の移動動物園イベントへ
非常に混雑していた(入場40分待ち)
倉敷のリニューアルされた公園にも行った
公園には大きなトランポリン状遊具(ふわふわ系)があり、子どもが楽しめた
テントや弁当を持参して遊ぶ家族が多かった
2. 支援級・通常級についての相談
S氏の相談
上の子は現在「知的支援級」
学力面は問題なく、理科・社会も理解できている
来年度から「情緒級」への移行を検討中
理由は「黒板を見て集団授業を受ける経験」を身につけさせたいから
現在の授業スタイル
完全個別型
プリント・ドリル中心
先生が個別に教える形式
不安点
支援級担当が通常学級出身の若手教員
支援経験が浅く、特性理解や対応の引き出し不足を感じる
要望を細かく伝えないと伝わりづらい
連絡方法
子どもが連絡帳を嫌がるため、別紙で手紙を書いて提出
必要に応じて電話連絡
3. M氏の経験共有
支援級の運営について
学年混合クラス
人数は少人数
学年ごとに異なる内容を同時進行
他学年の授業を復習として一緒に受けるケースもある
若手教員について
ベテラン教員は引き出しが多い
若手教員は対応方法がわからず、保護者側から具体的に伝える必要がある
実際に強く要望を出した結果、主任教員が介入し、改善された経験を共有
学校側へのスタンス
「遠慮せず保護者が情報提供すべき」
学校側も保護者の知識を求めている場合がある
4. A氏の相談
長男について
現在通常級
授業についていけない場面が増えている
支援級への移行を検討中
課題
本人が支援級を拒否
過去のお試し参加で相性が悪かった
教員が先回り型・指示型で、本人と合わなかった
クラスメイトからの過度な歓迎もストレスになった可能性
不安点
支援級担任が新卒レベルの若手教員
リード不足への懸念
5. SN氏の意見・整理
子どもの特性は全員違う
子どもの個性
教員との相性
学校環境
これらが全て異なるため、「正解」は一律ではないと整理。
共通して重要なのは「自己主張」
「うちの子はこうです」を積極的に学校へ伝える必要性を強調
サポートブックの継続更新と提出を提案
毎年アップデートして渡すべきとの考え
引き継ぎ問題
学校側は「引き継いでいます」と言うが、実態としては十分ではない
特に新卒教員に100%の引き継ぎを期待するのは現実的ではない
保護者側が改めて情報提供する前提で動く必要がある
学校との関係性
学校・教員と敵対したくない
教員もリソース不足の中で頑張っている
保護者側が情報提供し、補完し合う構造が必要
保護者コミュニティの価値
「こういう抜け道がある」
「こう伝えると通りやすい」
などの知見共有が有益ではないかと提案。
6. 子どもの興味・特性活用の重要性
M氏より:
子どもの好きなもの(仮面ライダー、はだしのゲン等)を授業や会話に絡めると理解・集中が進む
ベテラン教員はその活用が上手い
情報共有があると教員も対応しやすい
という実例共有があった。
7. 学校システムへの違和感
Chromebook問題
M氏より:
デジタル連絡帳導入
宿題解答確認のためだけに重いChromebookを毎日持ち帰る運用
クラウド化のメリットが活かされていない
との不満が共有された。
SN氏の意見
非合理的な運用に感じる
教育委員会や行政への声上げも必要ではないか
「数」が集まらないと変わりづらい構造もある
8. 牛乳・給食問題
M氏
子どもが牛乳で腹痛を起こす
それでも「一口だけ飲んで」と言われる
医師診断書が必要と言われるケースもある
「誰のためのルールなのか」と疑問を呈した
SN氏
自身も大人になって牛乳が体質に合わないと判明
子どもの頃は強制的に飲んでいた
「診断書がないと動けない」という学校側事情も理解できる
ただし、その前段階で柔軟な対応が必要ではないかと発言
K市の例
SN氏の幼なじみはマクロビ家庭で、給食対応に例外が認められていた
親側の積極的働きかけが重要だったとの共有
9. 今後のコミュニティ運営
開催頻度
最低でも月1回開催予定
課題
土日希望/平日希望が分かれる
全員の予定調整が難しい
今後
改めてアンケートを実施
曜日・時間帯を複数化する可能性も検討
全体を通した主要テーマ
今回の会話全体を通じて、特に共有された認識は以下。
① 「学校が全部理解してくれている」は前提にしない
引き継ぎは不完全
若手教員は経験不足
保護者側の継続的情報提供が必要
② 「敵対」ではなく「協働」
教員も限界の中で対応している
保護者と学校が情報共有しながら補完し合う必要がある
③ 子どもの特性理解が最優先
好きなもの
苦手なもの
コミュニケーション方法
環境変化への耐性
を具体的に言語化して共有する重要性が確認された。
④ 保護者コミュニティの価値
実体験ベースの情報共有
学校との向き合い方
制度や運用の抜け道
他家庭の工夫
を共有できる場として機能し始めていることが確認された。
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